新しい研究は、大麻がオピオイド中毒に役立つという根拠を否定できましたか?

新たな研究が次々と発表され、大麻合法化に反対する人々は、合法的な大麻の使用がオピオイドの使用、過剰摂取、死亡の減少につながったという理論を根拠に、死の鐘を鳴らしています。

まず始めに、2014年に発表された、2010年以前に医療大麻を合法化していた州でオピオイドによる死亡が少なかったことを示した研究をご存じの方も多いと思います。この研究は、多くの人が大麻の使用がオピオイド鎮痛剤の使用中止に役立つと主張した際に引用されました。


コロラド州で2014年に嗜好大麻の小売販売が始まって以来、オピオイド関連の死亡が減少していることを示す研究がある。


2014年以降に実施されたオピオイドの使用および大麻に関する数十件の研究はどうか。それでも大麻合法化に反対する人達には足りないのだろうか?


医療大麻薬局がオピオイドによる死亡に及ぼすプラスの影響を示している証拠がありますがこの事をどう判断されますか?


数十件の研究を無視して一件の研究を引用することは、大麻の合法化における楽観主義が誤っていることを意味する。また、これは「現代のジャーナリズム」が「以前のジャーナリズム」とは違うことを意味する。



大麻がオピオイド使用者を助けるかどうかはあまり気にしないということを指摘せずにこの記事を終えたら、私は後悔するだろう。

これは合法であるべき理由ではなく、合法であれば有益な副産物があるという事である。


大麻を使用し、所有し、成長させ、販売する人々は、他の誰の権利も侵害していないので、大麻は合法であるべきです。



大麻の合法化から来る他の全てのメリットは、後からついてくる様なモノでしょう。