ワシントンD.C.のMuriel E. Bowser市長、娯楽目的の大麻の販売を合法化する法案を発表。

ワシントンD.C.のMuriel E. Bowser市長は、木曜日、ワシントンD.C.での娯楽目的での大麻の合法化と規制を行う法律を明らかにした。


ワシントンD.C.の大麻関連の法律は、どっちつかずの状態になっている。住民は、2014年に有権者の賛成多数によって可決された法律で、法的に少量の大麻を栽培し所持することができる。

しかし、彼らは、大麻を購入することは法的にできないし、ワシントンD.C.は、売上に課税することができない。これは、大麻を合法化する法律を制定したり施行したりすることを禁じるという連邦予算の規定のせいだ。


大麻の合法化に賛成の人々は、議会が、連邦予算から反大麻的な文言(それは議会共和党の発案だ)を削除してくれることに期待を寄せて来た。しかし、2020年の選挙を前に、次の予算計画が可決されるかどうかは不透明だ。


市長は、その前に、合法化を進めたい考えだ。