タイ、大麻規則を改正。

タイは、大麻を 「規制ハーブ」 として販売と使用に関する規則を若干改訂した一方で、嗜好大麻の合法化を懸念する議員からの批判の声がある為に嗜好大麻合法化に関する法案の改正は遅れている。


政府は6月、アジアで初めて大麻の使用を非犯罪化したが、大麻を「規制ハーブ」に指定し、20歳未満の人や妊娠中または授乳中の女性への大麻の全部位の販売を禁止した。


保健省の通知で発表された改正規則では、大麻の芽 (主要濃度のカンナビノイド薬を含む花"バッズ") のみが規制ハーブとみなされるとしている。


また、許可を受けた事業者は、保有する大麻の量と調達および使用の詳細を政府に報告しなければならない。

企業は、「規制ハーブ」を輸出するたびに政府に通知する必要がある。